2008年04月28日
【傾山水系】見立渓谷 マダラ
渓流釣りは、会社の先輩に誘われて行ったことがきっかけだった。
20年以上前になるが、当時の渓流には、釣り人は皆無で、魚影も濃く素直ないい釣りができたものです。
その後リバーランドスルーイットが話題になり、フライフィッシングのブームが来ると、渓流は騒がしくなり、すっかり渓魚はいなくなってしまった。
自分で放流したこともあったが、激減していく渓魚を憂いて、渓流からは足が遠のいてしまった。
その後会社を辞めたが、先輩とは時折ボートに乗って、海釣りを楽しむ関係が続いている。
先輩は今でも年に1、2度、渓流に行くらしく、特にGWの見立渓谷は恒例となっているとのことだった。
その話を聞き、渓流釣りを始めた頃が無性に懐かしくなって、同行させてもらうことにした。
場所は宇目-日の影線あけぼの荘キャンプ場手前から、傾山登山口へつづく林道を進み、見立渓谷とクロスする場所である。
到着すると、福岡からの先客がいて、釣り場がかぶらないように、それぞれ1km間隔を目安に入渓した。
自分は最上流へ入渓したが、水量が少なく、あまりヒットしなかったが、いくつかは写真に収めてリリースした。
今回の釣行に先駆けて、五ヶ瀬水系の渓流釣りについて、ネットで調べた際、「マダラ」の存在を知ったのだが、帰って写真を確認して、「マダラ」ではないかと思われるものが2匹いた。
マダラはヤマメの九州原種と言われるもので、特徴は「パーマークが極めて円形に近く、丸型の飛び班が腹の裏側までビッチリ着いている」ということである。
いかがですか?特徴どおりですね。
この希少な原種が、絶滅することなく、美しい山と渓流とともに未来永劫守られていくことを願いたいものですね。
20年以上前になるが、当時の渓流には、釣り人は皆無で、魚影も濃く素直ないい釣りができたものです。
その後リバーランドスルーイットが話題になり、フライフィッシングのブームが来ると、渓流は騒がしくなり、すっかり渓魚はいなくなってしまった。
自分で放流したこともあったが、激減していく渓魚を憂いて、渓流からは足が遠のいてしまった。
その後会社を辞めたが、先輩とは時折ボートに乗って、海釣りを楽しむ関係が続いている。
先輩は今でも年に1、2度、渓流に行くらしく、特にGWの見立渓谷は恒例となっているとのことだった。
その話を聞き、渓流釣りを始めた頃が無性に懐かしくなって、同行させてもらうことにした。
場所は宇目-日の影線あけぼの荘キャンプ場手前から、傾山登山口へつづく林道を進み、見立渓谷とクロスする場所である。
到着すると、福岡からの先客がいて、釣り場がかぶらないように、それぞれ1km間隔を目安に入渓した。
自分は最上流へ入渓したが、水量が少なく、あまりヒットしなかったが、いくつかは写真に収めてリリースした。

マダラはヤマメの九州原種と言われるもので、特徴は「パーマークが極めて円形に近く、丸型の飛び班が腹の裏側までビッチリ着いている」ということである。
いかがですか?特徴どおりですね。
この希少な原種が、絶滅することなく、美しい山と渓流とともに未来永劫守られていくことを願いたいものですね。
Posted by カゲロヲ at 12:00│Comments(0)
│渓流釣り
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