2006年05月28日
【竹田エリア】:神原渓谷 イワメ
大分県竹田市は滝廉太郎作曲の『荒城の月』で全国的に知られる観光地である。
また数年前日本一の清流に選定された大野川の源流である祖母山水系、竹田湧水郡、日本一美しいと称される『白水ダム』を有するという側面もある。
その祖母山水系の神原渓谷に『イワメ』という無紋ヤマメが天然記念物指定され生息している。
生息域は禁漁区として厳重に管理され保護されている。
捕獲が禁止されているということもあって、釣りのターゲットとして意識したことは全くなかったのであるが、灯台下暗しというか、郷里に全国的にも非常にめずらしいサケ科の魚がいて、それを見たこともないということが、非常に勿体無いことではないかという想いが募ってきた。
勿論禁漁区に立ち入るつもりはないが、下流域でテストしてもし釣れたら写真に記録し速やかにリリースすることで正当化はできないが、許してもらいたいとテストすることを決心した。(エゴイズムは重々承知)
禁漁区は白水橋より上流、入渓したのは白水橋下流150mから白水橋まで、時間にして1時間夕方のゴールデンタイムでテストした。
毛ばりは師匠直伝のオリジナル、この毛ばりは必釣毛ばりで釣れすぎる。10cm以下のアマゴ(大分ではエノハ)が盛んにアタックしヒットするので、エルクヘアカディスに交換して最初のヒットが念願のイワメ10cm。写真に記録してリリース。
白水橋までテストして納竿、結果はイワメ1尾、アマゴ5尾、最大は写真のアマゴ20cmで、全てリリース。かわりにフキとミツバをお土産に帰宅した。
今回はイワメを記録できたことが、最大の収穫であったが、新緑の神原渓谷の美しさや祖母山系の水の美しさ、白水ダムの美しさが印象に残ったし、このように美しい資源を有する郷里があるということに、あらためて気づかされた望郷編であった。
また数年前日本一の清流に選定された大野川の源流である祖母山水系、竹田湧水郡、日本一美しいと称される『白水ダム』を有するという側面もある。
その祖母山水系の神原渓谷に『イワメ』という無紋ヤマメが天然記念物指定され生息している。
生息域は禁漁区として厳重に管理され保護されている。
捕獲が禁止されているということもあって、釣りのターゲットとして意識したことは全くなかったのであるが、灯台下暗しというか、郷里に全国的にも非常にめずらしいサケ科の魚がいて、それを見たこともないということが、非常に勿体無いことではないかという想いが募ってきた。
勿論禁漁区に立ち入るつもりはないが、下流域でテストしてもし釣れたら写真に記録し速やかにリリースすることで正当化はできないが、許してもらいたいとテストすることを決心した。(エゴイズムは重々承知)
禁漁区は白水橋より上流、入渓したのは白水橋下流150mから白水橋まで、時間にして1時間夕方のゴールデンタイムでテストした。


今回はイワメを記録できたことが、最大の収穫であったが、新緑の神原渓谷の美しさや祖母山系の水の美しさ、白水ダムの美しさが印象に残ったし、このように美しい資源を有する郷里があるということに、あらためて気づかされた望郷編であった。
Posted by カゲロヲ at 12:00│Comments(0)
│渓流釣り
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