2008年12月27日
【四浦半島】狩床 ジギング:ハマチノーヒット
翌朝、二日酔いの頭を心臓より下にし、できるだけ血流をスムーズにアルコールの回りを静かにだましながら、ポイントを蒲戸漁港から狩床へ移動する。
すでに狩床神社前はモイカ泳がせ釣り師ですし詰めである。
神社前どころか、狩床一帯の海岸線はモイカの泳がせ、エギングで大賑わいである。
彼らは、徹夜で電子ウキを凝視し、ウキの浮き沈みに一喜一憂していることを容易に想像できる。
一時期の釣りブームは、かなり下火になってきているようだが、このアオリイカ釣りだけは全国的に、益々ヒートアップしているようである。
それは多聞に、アオリイカが高級寿司ネタで、家庭へのお土産としても大歓迎されているが故なのではないかと思われる。
奥様は、モイカ釣りならば、釣りに行ってよし!と許可しているのではないか?
そうなれば、お父さんも必死で、徹夜も辞さずと孤軍奮闘しているのではないかと、二日酔いの頭で分析したのであった。
狩床神社付近は、駐車スペースに難儀する。500m手前の四浦東中学校横公共駐車場に車を停め歩いて行くと、徹夜組みのお父さんが帰り支度をはじめ場所を譲ってくれた。
お父さんは、モイカ5・6杯の収穫があったので、誇らしく帰宅できるのだ。その後姿が語っていたのである。それは男の背中であった。
まわりは全てモイカの泳がせ釣りの中、2人でジギングをフルキャストするのは、ハードボイルドであったが、すでに日の出から時間が経ちすぎている。
サーフェースの高速リトリーブから、カウントダウン、ボトムからのショ-トジャークと、変幻にアプローチを変えるもノーバイト。
100投以上のフルキャストで、たとえノーヒットでも十分楽むことができた。
フライフィッシャーマンのメル・クリーガーが、「フィールドにいてキャストすることが楽しいのだ」といった境地を重ねることができた。
納竿を兼ねた、忘年釣りキャンプは釣果はそこそこだったが、楽しく思い出深いものになったのは、言うまでもない。
すでに狩床神社前はモイカ泳がせ釣り師ですし詰めである。
神社前どころか、狩床一帯の海岸線はモイカの泳がせ、エギングで大賑わいである。
彼らは、徹夜で電子ウキを凝視し、ウキの浮き沈みに一喜一憂していることを容易に想像できる。
一時期の釣りブームは、かなり下火になってきているようだが、このアオリイカ釣りだけは全国的に、益々ヒートアップしているようである。
それは多聞に、アオリイカが高級寿司ネタで、家庭へのお土産としても大歓迎されているが故なのではないかと思われる。
奥様は、モイカ釣りならば、釣りに行ってよし!と許可しているのではないか?
そうなれば、お父さんも必死で、徹夜も辞さずと孤軍奮闘しているのではないかと、二日酔いの頭で分析したのであった。
狩床神社付近は、駐車スペースに難儀する。500m手前の四浦東中学校横公共駐車場に車を停め歩いて行くと、徹夜組みのお父さんが帰り支度をはじめ場所を譲ってくれた。
お父さんは、モイカ5・6杯の収穫があったので、誇らしく帰宅できるのだ。その後姿が語っていたのである。それは男の背中であった。
まわりは全てモイカの泳がせ釣りの中、2人でジギングをフルキャストするのは、ハードボイルドであったが、すでに日の出から時間が経ちすぎている。
サーフェースの高速リトリーブから、カウントダウン、ボトムからのショ-トジャークと、変幻にアプローチを変えるもノーバイト。
100投以上のフルキャストで、たとえノーヒットでも十分楽むことができた。
フライフィッシャーマンのメル・クリーガーが、「フィールドにいてキャストすることが楽しいのだ」といった境地を重ねることができた。
納竿を兼ねた、忘年釣りキャンプは釣果はそこそこだったが、楽しく思い出深いものになったのは、言うまでもない。
Posted by カゲロヲ at 12:00│Comments(0)
│四浦半島エリア
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