2010年01月13日
2010年釣り初め
釣りを長くやっていると、今日は入れ食いだったとか、大物が釣れて自己記録を更新したなどということがめったにないことを知っている。
であるから、今年の釣りを占うについては、釣り初めを意識し、釣り初めでいい思いをすれば、「今年はなんだかいけそうなきがするぅ~」とげんを担ぐ釣り人も多いのではないか?
なので、釣り初めの日時とポイントは慎重になってしまうお父さんも多いでしょう。
カゲロヲもご多分にもれず、時合とポイントは慎重に吟味し、日程とポイントを決めたのは「富来港」でのカレイ釣りである。日時は1月11日成人の日の祝日であった。
何故だかカレイ釣りは県北、それも富来港という思い込みがあって、ネットでのリサーチもせず、自分のインスピレーションのみで出掛けたのである。

富来といえば、富来開運橋があり、今年の釣りの安全と豊漁を祈念すれば、今年1年の釣りも運が開けるに違いないとふんだのである。
写真にあるように、大漁旗が揺らめき、エビスさんがタイを抱えて出迎えれば、釣り開運は約束されたようなものである。
まさに釣り初めにふさわしいポイントとなったわけだが、まずは赤灯台側、手前防波堤の梯子を登り外海の様子を伺うと、沈み瀬が点在する絶好のポイントが広がっている。
市販のカレイ仕掛けに青イソメで攻めるも、上がってくるのはクサフグばかりである。
2時間ほど粘るが状況に変化なく、ポイントを港内漁船航路のかけあがりに変えたが、全くのあたりなし。

夕まづめ満潮までの残り時間を、赤灯台先端開港部の潮通しのいい場所へ移動して攻めるも、邪魔してくるのはクサフグばかりで万事休す。
地元のオジサンが話しかけてきたので、カレイの釣れ具合を聞いてみると
オジサン:「港の入り口部分がポイントだが、釣れても20cmがいいとこだなぁ」
とのことでした。
散々な釣り始めとなったわけだが、釣りというのはそういうものです。
出掛けて見なければわからないし、竿を出してみなければ自分の釣り方でマッチしたのかもわからないのである。
しかし釣りバカは釣りに出掛けていくのですねぇ。
夢枕獏さんの著書にこうあります。
「最良のビジネスの日より、最悪の釣りの日のほうが、まだましである」
と。
であるから、今年の釣りを占うについては、釣り初めを意識し、釣り初めでいい思いをすれば、「今年はなんだかいけそうなきがするぅ~」とげんを担ぐ釣り人も多いのではないか?
なので、釣り初めの日時とポイントは慎重になってしまうお父さんも多いでしょう。
カゲロヲもご多分にもれず、時合とポイントは慎重に吟味し、日程とポイントを決めたのは「富来港」でのカレイ釣りである。日時は1月11日成人の日の祝日であった。
何故だかカレイ釣りは県北、それも富来港という思い込みがあって、ネットでのリサーチもせず、自分のインスピレーションのみで出掛けたのである。

富来といえば、富来開運橋があり、今年の釣りの安全と豊漁を祈念すれば、今年1年の釣りも運が開けるに違いないとふんだのである。
写真にあるように、大漁旗が揺らめき、エビスさんがタイを抱えて出迎えれば、釣り開運は約束されたようなものである。
まさに釣り初めにふさわしいポイントとなったわけだが、まずは赤灯台側、手前防波堤の梯子を登り外海の様子を伺うと、沈み瀬が点在する絶好のポイントが広がっている。
市販のカレイ仕掛けに青イソメで攻めるも、上がってくるのはクサフグばかりである。
2時間ほど粘るが状況に変化なく、ポイントを港内漁船航路のかけあがりに変えたが、全くのあたりなし。

夕まづめ満潮までの残り時間を、赤灯台先端開港部の潮通しのいい場所へ移動して攻めるも、邪魔してくるのはクサフグばかりで万事休す。
地元のオジサンが話しかけてきたので、カレイの釣れ具合を聞いてみると
オジサン:「港の入り口部分がポイントだが、釣れても20cmがいいとこだなぁ」
とのことでした。
散々な釣り始めとなったわけだが、釣りというのはそういうものです。
出掛けて見なければわからないし、竿を出してみなければ自分の釣り方でマッチしたのかもわからないのである。
しかし釣りバカは釣りに出掛けていくのですねぇ。
夢枕獏さんの著書にこうあります。
「最良のビジネスの日より、最悪の釣りの日のほうが、まだましである」
と。
Posted by カゲロヲ at 22:13│Comments(0)
│県北エリア
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