大分県の渓流釣りの遊魚期間は、3月1日から9月30日である。
県によっては10月までのところもあるし、湖では11月というところもある。
大分県の場合、10月から入れ替わって鉄砲が解禁になるので、危険回避の意味合いもあるのかも知れません。
ルール違反だが一度10月1日に渓流に行ったことがあるが、遠くで銃声の音が聞こえてきてあわてて逃げ出した記憶があります。
今年の渓流を締めくくる意味で、最終日に祝子川へ行くことにした。
ポイントは祝子川下流域の支流、15年以上前に尺ヤマメを釣った思い出深い渓流です。
放流もされない渓なので、行く度に魚影は細るばかりで、今回も10cm以下が数匹ヒットしただけでした。
釣果は予想していたので、カニカゴを仕掛けてモクズガニを採取する2段構え。
これから産卵までが旬で、15匹近く獲れカボチャを食べさせて食味アップしました。
モクズガニは上海ガニよりも、安全で美味という人もいます。
エサは前回ボート釣りで釣ったアジのアラを冷凍していたものでリユース。エコですな。
モクズガニはゆで蟹が一般的のようだが、ネットで調べるとちょっと注意が必要のようだ。
以下に今回の調理でポイントとなったことを列挙すると、
・獲ったあとかぼちゃを食べさせるとかぼちゃの味が加味される
・河口域で獲ったものは、少し生かしておいてドロ吐きさせる
(今回のものは上流に民家のない渓流で獲ったのでその必要はない)
・茹でるとかに味噌が解け出して味噌がスカスカになる
・なので蒸すといい
・死んだものは食べられないという人もいるが、今回死んですぐのものは全く問題なかった
いずれ、別途魚調理編で再度まとめたいと思っている。
今年もまだまだ間に合いますよ。
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