【佐賀関エリア】マイボート:アジ

カゲロヲ

2009年09月12日 12:00

大分県では、第2土曜日を休漁日と定めたのは20年ほど前だったように記憶する。
内容については、週間釣り太郎WEBが詳しい。 こちら

記事にあるように、県南あたりでレジャーフィッシングについてもうるさく言う漁師がいて、鬱陶しい思いをされた方も多いのではないか。

資源保護の観点などと言っているが、漁師が獲る魚の量と一般の遊漁者が釣る魚の量には天と地ほどの差があって、到底そんな身勝手な論理が納得できるはずもなく完全無視ですな。

ということで、漁師が休漁してるのなら、いつもはなかなか近づけない佐賀関蔦島のブイに行こうと先輩と出かけたのである。

いつもの港から一直線に蔦島ブイへ向かい、ブイにボートを繋留して仕掛けを準備していると、幸の浦港から監視艇が我々のところに一直線にやってきて、

「蔦島周りは一般人は禁猟である、またブイに繋留してると海上保安庁から罰せられるぞ。よもやコマセ釣りはしてないだろうな。ここはコマセ釣りも禁止である」

と、まるで犯罪者のような言われ方をして、追い出されたのである。



仕方なくいつもの場所に移動しての釣果はごらんの通り、波止で釣るよりも貧相な結果に終わったのである。

【実釣情報】
★実釣月日 :2009.09.12 (第2土曜日休漁日)
★潮周り  :小潮、満潮/14:31,19:40、干潮/06:57 (@大分県鶴崎)
★時間帯  :朝マヅメ(実釣時間帯6:00~11:00)
★ポイント :大分県大分市佐賀関:秋之江港沖
★ターゲット:五目
★タックル :胴付き、オモリ付きコマセカゴ
★エサ   :オキアミ生、アミコマセ
★釣果   :アジ:7尾、チダイ、ヒラアジ、カワハギ


今回のような漁師との確執はよくあって、嫌な思いをされた方々も多いのではないだろうか?
例えば、
・今日は休漁日だから釣りをするべからず、帰れ。
・ここからボートを出してはならぬ、帰れ。
・ここは禁猟である、帰れ。
・ここはコマセ禁止である、コマセ釣りするなら帰れ。
・ここでサザエなど獲るべからず、発見し次第法律により罰せられる。
などなど、本当にそうなのか?
一度、法的解釈を「法テラス」で確認してみたいと思っている。
もし、上記以外にも確認したいことなどあれば、コメントに投稿してください。

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