【四浦半島】観音崎イカダかかり ヘダイ

カゲロヲ

2009年04月24日 12:00

前回も少し話したが、1度ボート一式を組み立ててしまうといちいち仕舞うのが面倒で、一時庭に広げたままになる。
なので、飽きるまで何度かボートフィッシングが続くことになるんですね。

今回はポイントを変え、かなり昔にチダイ(ハナダイ)を入れ食いした四浦半島の観音崎南イカダへ行ってみることにした。



江の浦越から見るポイントのイカダは、観音崎の南に位置して10基ほどある。
出航は峠を下った海岸沿いで、墓の前が広く駐車しやすく、ボートも出しやすい。
そこからイカダまでは距離があるので、手漕ぎでは無理なので船外機必須である。

イカダまで行くと、地元の漁師が縄張りを主張するので、少し離れた場所でイカダに架かる。
仕掛けはいつものサビキにおもり付きコマセカゴにアミとオキアミを付けエサにしてしゃくり釣りである。

前半当たりもあまりなく、カワハギが少しヒットしたのみだった。
11時近くなり、縄張りを主張した漁師が帰ったので、その場所へ移動すると、次々にヒットしたのがヘダイであった。
なるほどよく釣れる、荒らされたくはずです。



なぜだかヘダイは臭みがあってマズイという誤った思い込みをしていたために、帰宅後獲物は近所の方々へおすそ分けしたのだが、あらためてネットで調べたら、チヌ(クロダイ)よりも臭みもなく美味とあり、少しガックリしました。
これからは、おすそ分けせずにいただきたいと思います。

【実釣情報】
★実釣月日 :2009.04.24
★潮周り  :中潮、満潮/09:08,20:29、干潮/2:12,14:34 (@大分県下浦)
★時間帯  :午前(実釣時間帯7:00~12:00)
★ポイント :大分県津久見市四浦半島観音崎南イカダ架かり
★ターゲット:チダイ(ハナダイ)
★タックル :胴付き、オモリ付きコマセカゴ
★エサ   :オキアミ生、アミコマセ
★釣果   :ヘダイ35cm:5尾、カワハギ3尾

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