エギ変遷

カゲロヲ

2009年10月29日 20:32

アオリイカのことを大分では『モイカ』という。それは藻場で産卵することからきていると思われる。
エギングフリークには周知のエギに大分型というのがあるが、それほど大分では、昔よりアオリイカは身近なターゲットである。
しかもよく釣れる。エギングフリークには大分はパラダイスである。
カゲロヲは大分出身でエギング歴は20年である。



写真のエギは、上から20年前の大分型4号。シンカーの部分が無骨だがシーズンで20~30パイ釣っていたもので当時の主流。

次は15年前に八丈島で買ったもの5.5号。
大分型4号をもって臨んだが、八丈島の釣具屋に大分型を見せると『そんな小さいものじゃだめだおぅ』と笑われた。
カゲロヲの最高は2kgだったが、その釣具屋の魚拓には8kgのアオリイカが飾られていて世間知らずを思い知らされた。
残念ながら八丈島ではアオリイカを釣ることはできなかったが、ジグでイソマグロをゲットした。

次が13年くらい前の主流大分型3.5号。
シンカーの部分がズル引きし易いようになった。
一番下が最近買ったもの3号。ホログラムが入ったりと20年前のものと比べて格段に洗練された。

最近は色もサイズも豊富で迷ったり、数揃えたりしたくなるがメーカーの思う壺なので程々にして、1回でもヒットしたエギはロストしないように大切にすることです。
不思議なんだが、同じ色、サイズでもヒットするものとしないものの個体差が結構あるんだよね。

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